2005年 夏休み親子勉強博「第22回みんなのくらしと放射線展」



「第22回みんなのくらしと放射線展」(2005, 8/16-8/21)ポスター クリックすると拡大します(PDFファイル)。
放射線展 放射線展


「第22回みんなのくらしと放射線展」会場の様子
放射線展 放射線展 放射線展
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第22回みんなのくらしと放射線展・ステージスケジュール

放射線セミナー

放射線利用や科学のお話を、専門家の講師がわかりやすく解説するミニセミナー

毎日 午前11時30分〜正午12時

 

タイトル

講  師

16日(火) 「最近うわさの画像診断PETってなあに?」

松本 貴
 
医療法人社団ハイメディッククリニックEST医療技術部長

17日(水) 「変身するポリマーのなかまたち─放射線でパワーアップ─」

小嶋崇夫
 大阪府立大学

18日(木) 「宇宙に飛びかう放射線」

五家建夫
 JAXA総合技術研究本部環境計測技術グループ長

19日(金) CTでわかるあんなこと、こんなこと」

竹田 馨
 大野記念病院 放射線部

20日(土) 「宇宙の錬金術」

白石一乗
 大阪府立大学

21日(日) 「キュリー夫人伝」

川西優喜
 大阪府立大学

 

楽しい宇宙科学実験ショー

 宇宙科学アカデミーを舞台に2名の宇宙科学者、ホーンモノダとニセモノ夫が、実験により科学知識の対決を行います。

毎日3回

@午前10時45分〜午前11時30分 A午後1時45分〜午後 2時30分 B午後 5時30分〜午後 6時15分

@「音や熟を集める」
  大きなお椀型のパラボラ鏡を使い、音と熟を集める科学実験を行います。
  ・アルキメデスの光線銃

A「蒸気による発電」
  ヤカンの口から吹き出す蒸気の力で電気を起こし観覧車を回します。
  ・発電の原理

B「ボールを瞬時に凍らせる」
  液体窒素を使ってボールを凍らせ粉々に砕きます。
  
宇宙の温度は?

C「箱の中身は何でしょう?」
  X線透視装置(みえるくん)を使用して箱を壊さないで、その中身を確認します。
  レントゲンが発見したX線、そして私たちの身の周りに存在する放射線や宇宙線、
  そしてそれらの利用について、科学者が解説を行います。

科学マジックショー

毎日 正午〜午後1時

8月16日(火)

村田直之氏
ケニス

『科学マジック』から始まり、雪がなぜできるかを問いかけ霧箱の実験につないでいく。

8月17日(水)

山田義春氏

ONSEN代表

『静電気はおもしろい』ストローを使い身近な電子を体感する

8月18日(木) 『液体窒素で遊ぼう』瞬間的にシャーベットをつくる
8月19日(金) 『色変わりたこ焼きとお好み焼』酸牲・アルカリ性で紫キャベツの煮汁がピンクや緑に変わるのを利用して、色の変わったたこ焼きを作る

8月20日(土)

8月21日(日)

舟貝拝氏

舟貝企画

『水入りのポリエチレン袋がハリネズミに』
 ポリエチレンの袋に水を満たして吊るして持ち、先のとがった鉛筆を突き刺しても水は少しもこぼれません。(高分子の性質)

『大きく揺れる5円玉の振り子』
 長さの異なる糸につながれた3つの5円玉の内、子供が指定する5円玉だけが大きく揺れます。(共振)

『なんでも皿回し』
 うちわや扇子など形が不規則なものでも、重心を探し、回転力を与えると安定して回ります。(回転体の安定)

親子工作教室

毎日 午後3時半から午後4時15分、午後4時15分から午後5時(18日(水)のみ午後3時半から午後5時の1回)

回転スネーク 紙コップを使った振動を体感できる工作
ハンドパワーでまわれ!!ドーロー 目に見えない光、赤外線は人の手にも出ていて、その熱は風車を回すパワーも持っていることを体感できる工作
霧箱を作ろう(18日(水)のみ) 放射線の飛跡を実際に目で見ることが出来る霧箱の製作(講師:古田雅一(大阪府立大学))

関連リンク(「みんなのくらしと放射線展」の紹介ページを開設している団体)
(社)大阪ニュークリアサイエンス協会
(社)大阪府放射線技師会

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